平成22年10月16日開講 |10月総評|11月総評12月総評
作成/北川

10月つくし塾 総評

10月よりつくし塾の本編となります「在宅リハビリマッサージセミナー」全3回がスタートしました。
参加者は合計14名。
中和医療専門学校の学生を中心に名古屋鍼灸学校や岐阜保健短期大学医療専門学校の学生、現在開業している卒業生など学校や学年の垣根を越えお集まりいただきました。
中には、2年3年と毎年ご参加いただける方もみえますので、毎年新しい発見や知識を持って帰っていただけるよう講師陣も身を引き締めてお話させていただいております。

開始にあたりまして、当セミナーの独自理論であり考え方の基礎となりますUBT(運動器バランステクニック)についてお話させていただきました。
その中でも座位の重要性、そしてただ座るだけでなく体のバランスがよい状態で座る「快適座位」が治療にいかに重要であり、また「快適座位」自体がひとつの治療法であることを説明しました。
そして「快適座位」獲得のために必要な臥位でのリハビリテクニックを紹介しました。
つくし塾ではブリッジ(お尻上げ)を重要なリハビリとして位置づけていますが、今回は新たに患者様の状態(ADL)に応じたブリッジの方法をお教えし実際にやっていただきました。

マッサージでは在宅患者様の特徴や症状を伝え、押圧での手技がいかに有効でリスクが少ないかをお伝えし実際に参加者同士で背部押圧を行いました。
患者側の姿勢が側臥位で安定している場合とそうでない場合の違いを体感していただき、良肢位の重要性を実感していただけたと思います。

在宅鍼灸治療では、在宅患者様によく見られる浮腫みに対しての鍼と手技を下腿を例に取りお見せしました。
実技も行いましたが、参加者は健常者であり浮腫みがほとんどないため、関節可動域を指標に行いましたがほとんどの参加者で変化が見られました。

今回は11月、12月につながる形でのお話をさせていただきましたが、11月から参加していただいてもご理解いただけるよう今回の復習から始めさせていただきます。
また11月では実技を中心とした内容で進めさせていただく予定です。
今からでも遅くありません、ご興味のある方はぜひお申し込みください。


HOME