東京横浜サンプル医院

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受付時間:9:00〜12:00 13:00~18:00
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施設機能訓練係・運動機能訓練のご案内

●施設運動機能訓練

定期的に施設に出向し集団機能訓練や個別機能訓練、認知症機能回復訓練さらには職員様への介護方法や身体状況、生活状況の評価を行っています。

当院の考える訓練は職員様からの相談をもとに計画するものであり、評価・分析をしながらの訓練となります。生活を送るうえで食事・入浴・排泄行為は必須です。この3つを獲得するために訓練の柱となるのは座位姿勢(座る動作の獲得)です。
座位が安定して車いすに座ることができると、この3つができるようになります。
座位が出来なくなる原因には様々ありますが、その1つには合わない道具を使用し続けている事による体型の変化があります。特に骨盤のゆがみは・座位・立位すべてに影響を及ぼします。我々が指導する短時間では改善が難しく、介護職員様や看護師様との連携で普段の生活の中から気にかけていくことが予防につながっていきます。
介助方法や道具の選定が困難なケースに関して個別の相談も受け付けておりますので、ご相談ください。


施設機能訓練の一例

その1集団参加・機能訓練

目 的:機能訓練を行うことにより、健康の維持向上を目的とする訓練です。運動や頭の体操(ゲーム)が出来る方を対象とした内容です。
対象者:一定の理解力があり、同じ動作が円滑に行える方を集め、機能訓練を行います。  その為、転倒や事故予防の為、運動訓練が理解できる方が対象となります。
※認知症(重度)以外の方
内 容:訓練では日頃の生活の中でのご自身の動きを自覚して頂き、円滑な生活を送って頂けるように保健知識を参加者へお話しします。
  1. 手すりや平行棒、ボール、新聞を丸めた簡易的な道具等を使い、アスレチックトレーニングなどを行います。
  2. 運動前には脳トレや回想療法。普段の生活で利用者、各自が生活予防する為のよう保健体育イメージしたお話をお伝えします。


⇒施設機能訓練係指導(スキルアップ)のご案内

その2個別機能訓練

目 的:四肢麻痺(しし・まひ)・四肢拘縮等(しし・こうしゅく)等、認知症症状の方等の利用者様へ個別評価を行い、状態の改善を行います。
対象者:ベッド上より移動できない方や、車いすにのったままの状態で自分の身体を動かすことが出来ない方
内 容:身体がこれ以上悪化しないよう専門的な観点より状態の「評価」を行います。〔道具やその都度、介護の方法を変更、「分析」し改善する「対応」する必要があります。〕
  1. 担当(その利用者様の専属の方)職員へ現状を説明し指導しながら、生活の質を向上できるような指導を心掛けております。
  2. 職員様には主に介護動作としてベッドから車いすの移乗や固定帯(クッション)の当て方なども指導します。杖や車いすの評価、食事介助動作の指導も行います。

はち丸ネットワーク参加治療院

施設番号5000300073


受付

はざま治療院

名古屋市中川区八剱町3-99-4

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